宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:06)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/16 --- ---
3/15 --- ---
3/14 12:58 C1.4
08:28 C1.5

黒点  3/16 (NOAA)
磁場 フレア
1054 18 βγ C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:06 360 +1.6
-2 h 361 +2.3
-4 h 369 +2.8
-6 h 373 +2.6
-8 h 350 +0.7
-10 h 348 -0.4
-12 h 342 +0.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -8 -4/ 2
-2 h -7 -4/ 3
-4 h -8 -5/ 5
-6 h -10 -6/ 7
-8 h -9 -2/ 6
-10 h -6 -4/ 4
-12 h -6 -8/ 4

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^3
3/16 0.8 3x10^3
3/15 0.5 4x10^3
3/14 0.6 3x10^3
3/13 0.5 2x10^3
3/12 0.5 6x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 3/11 10:53 太陽風の速度が高まり、南向き磁場の影響でオーロラ活動が続いています。
2010/ 3/12 10:19 LASCO C3に小さな彗星が見えます。太陽風の速度がやや高まり、オーロラ活動も続いています。
2010/ 3/13 09:03 1054黒点群が発達し、Cクラスの小規模フレアを起こしています。500km/秒付近の高速太陽風が続いています。
2010/ 3/14 12:03 太陽で小規模のフレアが起きています。太陽風は平均的な速度に下がっています。
2010/ 3/15 09:33 1054黒点群は小さなフレアを起こし続けています。昨日は、オーロラ活動がやや活発でした。
最新のニュース

2010/ 3/16 10:06 更新
太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。1054黒点群は弱まりつつあります。

担当 篠原

太陽風は、速度が380〜360km/秒とやや低速で安定しています。
磁場強度も多少の変化はありますが、5nT付近でこちらも安定しています。
磁気圏のオーロラ活動も静穏で、AE指数は小規模の変化が一時的に発生した程度です。

太陽の南半球に見えているコロナホールの影響は、
現在は特に及んでいないと言えます。

今日のSOHO EIT195では、コロナホールの最後の部分が西半球の半分ほどにかかっています。
この部分は低緯度側に細長く伸びていて、
今日、明日くらいにこの領域の影響がやってくるかもしれません。
大きな速度上昇にはならないと思いますが、もうしばらく注目してください。


放射線帯の高エネルギー電子は、やや高めのままですが、
現時点ではこれから警戒レベルに増えることはないでしょう。


太陽には1054黒点群が見えていますが、勢力は弱まり始めたようです。
可視光写真を昨日の写真と比べると、黒点の面積が小さくなり、
形も大きな黒点がぽつんと目立つだけになっています。

X線グラフも、変化が弱まっている印象です。
まだ、Cクラスのフレアを起こす可能性はありますが、活動としては弱まっていくでしょう。



SOHO EIT195による太陽コロナ。16日10時(世界時16日1時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽可視光写真。1054黒点群はやや小さくなっています。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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