宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:47)
今日、C2.3の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/ 5 00:56 C2.3
3/ 4 --- ---
3/ 3 --- ---

黒点  3/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
1051 2 α ---
1052 3 β C2
1053 4 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:15 430 +1.1
-2 h 449 +2.0
-4 h 449 +1.1
-6 h 462 +1.8
-8 h 454 +0.8
-10 h 454 -3.5
-12 h 430 -1.6

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:59 -15 -2/ 3
-2 h -17 -4/ 5
-4 h -18 -3/ 4
-6 h -20 -8/ 15
-8 h -23 -22/ 17
-10 h -19 -5/ 8
-12 h -15 -2/ 5

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^0
3/ 5 0.5 1x10^1
3/ 4 0.7 1x10^1
3/ 3 0.8 6x10^0
3/ 2 0.8 2x10^1
3/ 1 0.8 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 2/28 11:48 太陽風は低速で、穏やかです。2月は黒点がずっと出現していたことになりそうです。
2010/ 3/ 1 09:28 太陽風は低速です。これから高速風がやって来る可能性があります。
2010/ 3/ 2 09:16 太陽風の速度が400km/秒に上がっています。黒点群が2つ新しく出現しています。
2010/ 3/ 3 09:15 400km/秒付近の太陽風が続いています。もう少し速度が上がるかもしれません。
2010/ 3/ 4 08:37 太陽風は400km/秒を割って、低速風に戻りつつあります。
最新のニュース

2010/ 3/ 5 08:47 更新
1052黒点群が活発化し、C2の小規模フレアを起こしました。

担当 篠原

太陽の南西(右下)にある1052黒点群(南西の2つの黒点群の上の方)が、活動度を増し、
C2.2の小規模フレアや、前後してBクラスの小さなフレアを多数起こしています。
X線の強度も上昇していて、SOHO EIT195では昨日よりもより光って見えています。

この後、1052黒点群は太陽の向こう側に回ってしまいます。
それとともに、地球への影響は無くなります。
以降の活動は、STEREO Ahead衛星で見ることができるでしょう。


昨日のニュースの頃は、300km/秒台後半に下がっていた太陽風の速度は、
その後再び上昇に転じ、460km/秒と一昨日よりも(少しですが)高速な風になりました。
現在は420km/秒と平均レベルに戻りつつあります。

27日周期の図で前周期の変化と比較すると、
速度が高まる領域の到来がずいぶん遅くなりました。
今回、見えていたコロナホールは大きさも小さく、
やって来る太陽風の様子はなかなか読みにくい状況でした。

極域では、AE指数で200〜400nTほどの小規模のオーロラ活動が2回ほど発生しています。
太陽風磁場が南向きになっていた時間帯に対応しています。


この後、太陽風の速度は次第に低下していくでしょう。
基本的には、これからの太陽風は、低速の穏やかな状態が続くと思われます。



SOHO EIT195による太陽コロナ。5日7時半(世界時4日22時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽可視光写真。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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