宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

宇宙天気予報当番 Tel:042-327-6369
情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:06)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/18 --- ---
2/17 --- ---
2/16 --- ---

黒点  2/17 (NOAA)
磁場 フレア
1046 3 β ---
1048 5 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
07:26 374 +2.9
-2 h 363 -3.1
-4 h 352 -0.2
-6 h 353 +1.2
-8 h 346 +1.5
-10 h 336 +1.8
-12 h 343 +0.6

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:59 -20 -7/ 7
-2 h -19 -6/ 4
-4 h -19 -3/ 1
-6 h -20 -5/ 3
-8 h -21 -4/ 4
-10 h -23 -7/ 3
-12 h -24 -8/ 4

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^1
2/18 0.5 3x10^1
2/17 0.7 1x10^1
2/16 0.5 1x10^1
2/15 0.6 2x10^1
2/14 0.5 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 2/13 12:30 中規模フレアが2回発生し、太陽は活動がやや強まっています。太陽風は穏やかです。
2010/ 2/14 10:34 小規模フレアを起こしながら、1048黒点群が上がってきたようです。太陽風は低速が続いています。
2010/ 2/15 10:02 太陽風の磁場が大きく南を向いています。一時的に磁気圏が活動的になりそうです。
2010/ 2/16 08:45 太陽風磁場の強まりは続き、強い南向きのために、磁気圏活動が強まりました。
2010/ 2/17 09:06 太陽風磁場の強まりは続いていますが、影響は弱まっています。
最新のニュース

2010/ 2/18 08:06 更新
太陽風の変化は落ち着き、磁気圏も静かになっています。太陽の活動も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の変化は、だいたい落ち着いた様です。
磁場強度は、まだ多少強めですが、7nT付近で安定しています。
南北成分も、南に偏るという傾向がなくなり、0nTを前後する様になっています。
速度は、340km/秒から380km/秒と少し上昇していますが、
平均レベルを下回るあたりでの変化です。

南向き磁場が終わるとともに、磁気圏も静かになっています。
AE指数は、初めに中規模の変化が見えていますが、以降はすっかり静穏です。
ここ数日にぎやかだった北極のオーロラの輝きも、一旦終息です。

太陽からの突発的な変動もなくなり、太陽風はしばらく穏やかな状態が続きそうです。


その太陽では、中央付近の南寄りに1049黒点群が発生しました。
SOHO EIT195で明るさを増していた領域です。
掲載の写真でも、5つくらい黒点が見えています。
北半球の1046群、1048群はどちらもかなりかすかになっていますが、まだ見えています。

太陽のフレア活動はすっかりおとなしくなって、
この1日間も、小さなBクラスのフレアが2つほど発生しただけです。
STEREO Behindで東端の向こう側をのぞいても、特に活動的な領域は見られません。
太陽はしばらく静かになりそうです。



SOHO EIT195による、太陽コロナ。18日7時半(世界時17日22時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽の可視光写真。1049黒点群が新しく発生しています。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




お問い合わせはこちらへお願いします。
・宇宙天気予報当番 Tel:042-327-6369

こちらの宇宙天気情報もごらん下さい。
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター

この情報ページについて、コメント、要望などがありましたら、
篠原 学( m_shino@nict.go.jp )宛てお知らせ下さい。