宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:06)
今日、M1.7の中規模フレアが発生しました。
また、M2.3の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/20 08:16 C2.3
07:23 C4.5
05:20 M1.7
04:05 C2.0
03:41 C3.3
02:21 C5.2
00:32 C2.4
1/19 22:33 M2.3
22:02 M1.4
17:59 C5.1
17:12 C5.3
05:15 C5.0
1/18 07:12 C2.1

黒点  1/19 (NOAA)
磁場 フレア
1040 4 β C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:03 327 +1.2
-2 h 327 +0.4
-4 h 324 +0.6
-6 h 329 +1.0
-8 h 329 +0.4
-10 h 327 -0.2
-12 h 322 +0.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
08:59 0 8/ 6
-2 h -1 0/ 4
-4 h 0 -2/ 1
-6 h -2 -3/ 3
-8 h -2 -4/ 4
-10 h -1 -2/ 4
-12 h -1 -2/ 6

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^0
1/20 0.6 9x10^0
1/19 0.5 1x10^1
1/18 0.7 2x10^1
1/17 0.8 1x10^1
1/16 0.7 1x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 1/15 08:35 太陽風の速度はゆっくりと下がり、450km/秒となっています。
2010/ 1/16 11:40 太陽風は400km/秒付近で穏やかです。C1の小規模フレアが発生しました。
2010/ 1/17 10:46 1040黒点群は縮小しています。太陽風は、360km/秒と低速風になりました。
2010/ 1/18 14:36 1040黒点群が没しつつあります。太陽風は低速で、穏やかです。
2010/ 1/19 08:49 太陽風は低速です。これから高速風がやって来る可能性があります。
最新のニュース

2010/ 1/20 09:06 更新
太陽の東端から新しく見えてきた活動領域で、中規模フレアが2回発生しました。

担当 篠原

太陽で中小規模のフレアが連続的に発生しています。
昨日のニュースでお知らせした昨日朝のC4.9のフレアに続いて、
昨日の夕方頃から、中小規模のフレアが7回発生しています(NOAAの集計)。
そのうち、Mクラスの中規模フレアは、
19日22時(世界時19日13時)にM2.3、
50日5時半(世界時19日20時半)にM1.7、
と2回発生しています。

発生箇所は、STEREO Behindで見えていた、
太陽の東端からこちらに回りつつある新しい活動領域です。
まだ、全体が見えていない段階でのM1〜2クラスのフレアなので、
本当の活動規模はもう一段大きかったと考えられます。
これからこちら側に回ってくるので、今後の活動に注意が必要です。

この領域は、12月末から今月初めにかけて1039黒点群として見えていた場所の様です。
現在のSOHOの写真では、まだ活動領域の姿は見えていません。
そろそろ顔を出すと思いますので、こちらの写真にも注目してください。


太陽風は、低速風のまま安定しています。
現在の速度は330km/秒です。
昨日、やや強まって見えた磁場強度は、すぐに下がってしまい、
3nTとやや弱い状態が続いています。

27日前の前周期に小さな速度の変化が見えたのが、ちょうど今日に当たるのですが、
今周期も目立った変化は見られないまま推移するのでしょうか。

太陽風が低速のため、磁気圏のオーロラ活動も静穏です。
このままだと、当分の間磁気圏も穏やかな状態が続きそうです。



SOHO EIT195による太陽コロナ。20日9時(世界時20日0時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


STEREO Behindによる太陽コロナ。活動領域でM2.3フレアが発生した時の写真です。
(c) NASA


SOHOによる、太陽可視光写真。新しい活動領域の様子はまだ見えません。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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