宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:37)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/12 --- ---
1/11 --- ---
1/10 --- ---

黒点  1/11 (NOAA)
磁場 フレア
1040 15 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
07:57 478 -0.1
-2 h 464 +0.2
-4 h 493 -0.4
-6 h 453 -1.4
-8 h 518 +0.2
-10 h 424 +0.8
-12 h 379 -2.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:59 -10 2/ 9
-2 h -11 -1/ 5
-4 h -11 -6/ 3
-6 h -7 -6/ 10
-8 h -5 -14/ 11
-10 h -4 -4/ 15
-12 h -5 6/ 8

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^0
1/12 0.4 5x10^0
1/11 0.6 7x10^0
1/10 0.7 6x10^0
1/ 9 0.7 6x10^0
1/ 8 0.6 7x10^0

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
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Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 1/ 7 09:08 太陽の東端から活動領域が上がってきました。太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。
2010/ 1/ 8 08:37 1040黒点群が出現しました。フレア活動は特に見られません。太陽風は280km/秒と低速です。
2010/ 1/ 9 07:27 300km/秒前後の穏やかな太陽風が続いています。1040黒点群が見えますが、太陽も静穏です。
2010/ 1/10 11:45 1040黒点群でC1の小規模フレアが発生しました。太陽風はとても低速です。
2010/ 1/11 11:39 1040黒点群の黒点が増えています。太陽風は低速です。
最新のニュース

2010/ 1/12 08:37 更新
500km/秒の高速太陽風がやってきました。オーロラ活動も発生しています。

担当 篠原

昨夜より、高速の太陽風が到来しています。
昨日の夕方、11日17時(世界時11日8時)くらいから速度が上がり始め、
深夜、11日23時(世界時11日14時)頃に500km/秒に達しました。
太陽風の速度が500km/秒台に上がったのは、昨年11月下旬以来です。

27日周期の図で比較すると、前周期よりも1〜2日ほど到来が早まりました。
速度が前回より高まったので、その効果もあるでしょう。

速度の変化に先行するように、磁場強度が10〜15nTに強まりました。
ただし、南北成分は比較的北寄りに振れていて、南寄りの時間帯があまりありません。
そのためか、磁気圏のオーロラ活動は活発化しましたが、
AE指数で300〜500nTの小規模変動が連続的に発生した程度です。
速度の上昇も、数値としては500km/秒にやっと届いたくらいの高速風です。
それでも、久しぶりににぎやかな変動となっています。


太陽風の磁場強度は5nTに下がり、今後大きな速度の変化はなさそうです。
高速風は、3日程度続くのではないかと思われます。
SOHO EIT195では、コロナホールは南北に長く、横の幅はあまりありません。
すぐに西の端に遠ざかっていくでしょう。


1040黒点群は、更に増え、姿を変えています。
X線グラフでは、Bクラスの小さな変動が続いています。
レベルが上がってきているので、中小規模のフレアを起こす可能性があります。



SOHO EIT195による太陽コロナ。12日1時半(世界時11日16時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる、太陽可視光写真。1040黒点群が大きくなっています。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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