宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:46)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/10 --- ---
1/ 9 --- ---
1/ 8 --- ---

黒点  1/10 (NOAA)
磁場 フレア
1010 4 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:41 391 -2.5
-2 h 374 -3.9
-4 h 384 -0.0
-6 h 383 +1.8
-8 h 396 -0.7
-10 h 389 +4.4
-12 h 391 +4.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -14 -/ 2
-2 h -8 -/ -
-4 h -9 -/ -
-6 h -10 -/ -
-8 h -7 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^1
1/10 0.5 8x10^1
1/ 9 0.7 3x10^2
1/ 8 0.5 3x10^2
1/ 7 0.7 5x10^2
1/ 6 0.6 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
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Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2009/ 1/ 5 09:00 太陽風の速度は450km/秒に下がっています。磁場は南よりで、小規模の磁気圏活動が続いています。
2009/ 1/ 6 09:27 太陽風の速度は400km/秒に下がりました。
2009/ 1/ 7 12:38 太陽風の速度は、340km/秒に下がっています。太陽の南半球に、24期の黒点が出現しました。
2009/ 1/ 8 09:27 太陽は無黒点に戻っています。太陽風の速度は、290km/秒まで下がっています。
2009/ 1/ 9 09:19 低速の穏やかな太陽風が続いています。静かな宇宙天気が続きます。
最新のニュース

2009/ 1/10 11:46 更新
太陽の北半球に24期の黒点群が発生しました。太陽風は400km/秒に近づき、弱いオーロラ活動も続いています。

担当 篠原

太陽の北半球側に、新しい第24活動周期の黒点群が出現しました。
SOHOの可視光写真の北東(左上)にあり、昨日の朝に発生した様です。

磁場の極性は、[ 白(N) 黒(S) ]の順番で、これは北半球の24期の特性です。
24期の黒点群は、3日前の1月7日にも、南半球に出現していました。
その日の記事の、太陽磁場の写真と見比べてください。
北半球と南半球で、磁場の順番が逆転することがよく分かります。

NOAAの発表によると、黒点群には1010群という番号が付けられています。
1月7日の黒点群に、1010群という番号が付けられたという情報が、
SpaceWeather.comに掲載されていたのですが、それは間違いだった様です。
NOAAの黒点群番号は、ある判断基準で番号付けがされているらしく、
全ての黒点群が数えられている訳ではありません。

1010群の出現によって、GOESのX線グラフにAからBクラスの変化が発生しています。
この後、どのように変化するか注目しています。


太陽風は、やや速度が上がり、400km/秒を割るくらいの速度になっています。
太陽風として、平均的な速度です。
磁場強度も5nTと、普通の強さで安定しています。

磁場の南北成分は、5nTの磁場強度の中で、ゆったりと南北に揺れ続けています。
その影響で、AE指数300〜500nTくらいの小中規模のオーロラ活動が起こっています。
速度が400km/秒に近づいた分、活動の振幅もやや強まっているように見えます。


このように、小規模の変動はありますが、穏やかな太陽風はまだ続きます。
今日の27日周期の図で、前周期のグラフの最後にやっと次の高速風が見えて来ました。
12月23日の変化です。
これは、今周期は1月19日に相当します。
それまでは、300km/秒から400km/秒くらいの穏やかな太陽風が続くでしょう。




SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。10日11時半(世界時10日2時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽の可視光写真。北半球東側の中緯度に小さな黒点群が見えます。10日10時半(世界時10日1時半)
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽の磁場写真。北半球東側中緯度の磁場の強まりは、24期の黒点群です。10日10時半(世界時10日1時半)
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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