宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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5周年記念
アストロちゃんの
ごあいさつです


Y. Obana
情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:20)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/ 1 --- ---
10/31 --- ---
10/30 --- ---

黒点 11/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
1007 6 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:15 551 +0.5
-2 h 548 -0.7
-4 h 567 -0.6
-6 h 588 +0.3
-8 h 597 +1.1
-10 h 596 +1.1
-12 h 614 +0.7

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -12 -/ 3
-2 h -12 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -10 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -10 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^3
11/ 1 0.5 6x10^3
10/31 0.6 7x10^3
10/30 0.4 4x10^2
10/29 0.5 7x10^1
10/28 0.6 3x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/10/27 12:47 太陽風の速度が400km/秒に上がりました。本格的な高速風領域が近づいています。
2008/10/28 09:44 太陽風の速度はやや遅く、静穏です。これから高速風が始まります。小さなCMEが発生しました。
2008/10/29 10:47 高速太陽風がやって来ました。速度は550km/秒に上がっていますが、磁気圏はまだ静穏です。
2008/10/30 14:01 600km/秒台後半の太陽風が続いています。オーロラもある程度活動的になっています。
2008/10/31 09:05 600km/秒台後半の高速太陽風が続いています。小さな黒点群が出現しました。
最新のニュース

2008/11/ 1 10:20 更新
太陽風の速度は550km/秒に下がり、高速風は終盤に入っています。磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、ゆっくりと低下しています。
ACEの図を見ると、670km/秒から550km/秒へ、1日かけて下がっています。

27日周期の図を見てください。
現在の速度は、前周期とほぼ同じです(10月4日から10月5日に変わるあたりです)。
昨日の時点では、前周期よりも速度はやや高めだったのですが、
1日の下がり方が少し大きく、現時点では前周期とほぼ同じ速度になっています。

太陽風の速度はこのまま下がり続け、明日いっぱいくらいで高速風は終わりそうです。


太陽風の磁場強度も、2nTに弱まっています。
速度が下がり、磁場が弱まったことで、磁気圏への影響も小さくなり、
昨日のAE指数は、200nTほどの小さな変動が3つ見えているだけで、
一足先に静穏状態に戻っています。

この後は、高速太陽風は弱まって行く一方ですので、
オーロラ活動は、あまり期待できないでしょう。


SOHO EIT195の太陽コロナを見ると、
今回の高速風をもたらしたコロナホールは、西の端(右端)に沈みつつあります。
一方、東側(左側)には、次のコロナホールが姿を現しています。

こちらのコロナホールは、かなり淡いので、場所がよく分からないかもしれません。
太陽の東半球(左半分)の、さらに左半分の辺りに見える、
ぼんやりと暗くなっている領域です。

前周期とほとんど同じ場所に見えている様です。
すると、11月7日頃に、高速風がやって来るでしょう。
今度の高速風は、前周期に比較的活発なオーロラ活動を起こしました。
今回も期待して見ていたいものです。


放射線帯高エネルギー電子の増加は、もう止まっている様です。
グラフは、昨日とほとんど同じく、10,000の警戒レベルのやや下で止まっています。
高速風は終わりつつあるので、これから大きく増加することはないでしょう。
やや高めの状態が数日にわたって続くと思われます。

太陽面では、今日も1007黒点群が見えています(1枚目の可視光写真を見てください)。
SOHO EIT195を見ると、昨日よりも1007群の光り方が強まっています。
その部分をよく見ると、細かいループが何本も、
右上から左下へ斜めに伸びているのが分かります。
黒点群が持っている磁場の磁力線が見えているのです。

EIT195では、1007黒点群の左側にも明るい小さな点が見えています。
太陽は、少しずつ活発化しているのでしょう。



SOHOによる太陽の可視光写真。中心やや北(上)に、1007黒点群が小さく見えています。11月1日5時半(世界時31日20時半)
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。11月1日10時(世界時11月1日1時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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・宇宙天気予報当番 Tel:042-327-6369

こちらの宇宙天気情報もごらん下さい。
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター

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