宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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5周年記念
アストロちゃんの
ごあいさつです


Y. Obana
情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:05)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/31 --- ---
10/30 --- ---
10/29 --- ---

黒点 10/30 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:51 674 +1.5
-2 h 680 -0.7
-4 h 684 +0.3
-6 h 673 +0.5
-8 h 682 -2.4
-10 h 672 +1.1
-12 h 648 +0.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:59 -15 -2/ 7
-2 h -15 -4/ 14
-4 h -16 12/ 13
-6 h -17 23/ 20
-8 h -13 3/ 14
-10 h -10 -11/ 13
-12 h -13 -7/ 9

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 6x10^3
10/31 0.5 7x10^3
10/30 0.4 4x10^2
10/29 0.5 7x10^1
10/28 0.6 3x10^1
10/27 0.7 5x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/10/26 10:04 300km/秒の遅い太陽風が続いています。磁気圏もたいへん静かです。
2008/10/27 12:47 太陽風の速度が400km/秒に上がりました。本格的な高速風領域が近づいています。
2008/10/28 09:44 太陽風の速度はやや遅く、静穏です。これから高速風が始まります。小さなCMEが発生しました。
2008/10/29 10:47 高速太陽風がやって来ました。速度は550km/秒に上がっていますが、磁気圏はまだ静穏です。
2008/10/30 14:01 600km/秒台後半の太陽風が続いています。オーロラもある程度活動的になっています。
最新のニュース

2008/10/31 09:05 更新
600km/秒台後半の高速太陽風が続いています。小さな黒点群が出現しました。

担当 篠原

太陽にとても小さな黒点が現れています(1007黒点群)。
中心から北東(左上)に少し上がったあたりです。
1枚目の可視光写真で目を凝らすと、
かろうじて黒点が2個見えていますが、分かりますか?

ヒントは、2枚目の磁場写真です。
こちらでは、しっかりと白黒が強まった場所が見えています。
3枚目のSOHO EIT195では、同じところに小さな光の点ができています。

この黒点群は、新しい活動周期、第24期の磁場の順番になっています。
この後、更に大きくなるのでしょうか、消えてしまうのでしょうか。


太陽風は、650km/秒から700km/秒の間で、高い速度が安定して続いています。
磁場強度は、4nTから、少しずつ3nTヘ弱まっているようです。
高速風は、後半に移っています。

昨夜は、この高い速度のおかげで、活発なオーロラ活動が続きました。
AE指数では、300nTから700nTの、小中規模の変動が連続的に発生しています。
シベリア磁場データも、まとまった変化を記録しています。

アラスカのライブカメラでも、オーロラの舞いを見ることができました。
ただ、タイミングがやや悪く、一番活発な時間帯には当たらなかった様です。


太陽風の速度は、まだ600km/秒台後半を保っていますので、
高速風は、前周期よりも少し長引きそうです。
オーロラも、明日くらいまでは期待できるのではないでしょうか。
ただし、磁場強度が下がり始めていることと、今後は速度も低下に向かうと思われるので、
オーロラは次第に小さくなって行くでしょう。


放射線帯高エネルギー電子は、一気に増加し、
警戒ライン(10,000)の手前くらいまで上昇しています。
明日以降、警戒状態に入りそうですので、これからしばらく注意が必要です。



SOHOによる太陽の可視光写真。1007黒点群が、小さく見えています。31日1時(世界時30日16時)
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽の磁場写真。1007群の場所に、磁場の強まりが見えています。31日2時(世界時30日17時)
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。31日2時半(世界時30日17時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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宇宙天気臨時情報
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