宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:55)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/ 4 --- ---
5/ 3 --- ---
5/ 2 --- ---

黒点  5/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:49 513 -0.7
-2 h 508 +1.3
-4 h 516 +2.7
-6 h 550 +2.4
-8 h 529 +1.4
-10 h 544 +0.4
-12 h 535 +0.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -5 -/ -
-2 h -4 -/ -
-4 h -5 -/ -
-6 h -7 -/ -
-8 h -8 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -8 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^2
5/ 4 0.4 1x10^3
5/ 3 0.6 2x10^3
5/ 2 0.5 9x10^3
5/ 1 0.6 1x10^4
4/30 0.5 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/ 4/29 11:24 太陽風の速度は下がり、通常の状態に戻っています。今夜以降、CMEの影響がやって来そうです。
2008/ 4/30 10:57 太陽風は通常の速度に下がり、穏やかな状態です。CMEの影響はまだ見られません。
2008/ 5/ 1 10:25 太陽風の速度が、500km/秒に上がっています。高速風の始まりです。
2008/ 5/ 2 10:05 太陽風の速度は一旦下がっていますが、これから次の上昇が始まりそうです。
2008/ 5/ 3 11:45 太陽風は速度440km/秒で比較的穏やかです。高速風はこれから来るでしょう。
最新のニュース

2008/ 5/ 4 12:55 更新
南半球に新しい活動周期の黒点が出現しました。太陽風の速度は、500km/秒に上がっています。

担当 篠原

陽の南半球中緯度付近に、新しく黒点群が出現しました。
SOHOの写真で見え始めたのは、4日6時(世界時3日21時)以降です。
993黒点群という番号になりそうです。

磁場の極性を見ると、[黒(S) 白(N)]となっています。
これは、これから始まる第24活動周期の性質です(参考1参考2)。
南半球で新しい周期の黒点群が出現したのは、これが第一号です。

第24活動周期の性質を持った活動領域の、これまでの動きをまとめます。

12月 4日 北半球に初めての磁場領域
1月 4日 北半球に初めての黒点
3月15日 南半球に初めての磁場領域
4月13日 北半球にふたつめの黒点
5月 3日 南半球に初めての黒点

北半球と比べると、4ヶ月くらい遅れて進行している様です。
これで両半球で新しい黒点の出現を迎えたことになり、いよいよこれからが楽しみです。


さて、太陽風は、昨夜、3日21時(世界時3日12時)から速度が550km/秒に上がっています。
あまり勢いのない高速風で、上がるとすぐにゆっくりと下がり始め、
半日ほど経った現在は、500km/秒に下がっています。

前周期の太陽風の勢いと比べると、ずいぶん様子が変わったものです。
SOHO EIT195の太陽写真では、コロナホールは太陽の西側にさらに移動し、
ここから吹き出した風がそろそろ地球へやって来ます。
太陽風の速度は、今後も上昇を起こす可能性が高いので、引き続き注目して下さい。


磁気圏のオーロラ活動は、やや活動的というところです。
AE指数で、300-500nTくらいの小規模の活動が数時間おきに発生しています。
太陽風の速度は上がりましたが、磁場がやや北寄りだったので、
あまり大きな影響がなかったのでしょう。


放射線帯の高エネルギー電子は、1000くらいのレベルで留まっています。
大きく減少するほど磁気圏は乱れず、
大きく上昇するほど太陽風が乱れていない、といった印象です。
もうしばらく、太陽風の様子を見ていましょう。





太陽の南半球に新しい活動周期の黒点が現れました。磁場の順番が[黒(S) 白(N)]となっています。
(c) SOHO (ESA & NASA)、宇宙天気ニュース(画像加工)


SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

5/ 4 03:24 UT


SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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宇宙天気臨時情報
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