宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:33)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏内がやや活動的になっています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/21 --- ---
3/20 --- ---
3/19 --- ---

黒点  3/20 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:26 523 -1.1
-2 h 522 +0.1
-4 h 513 +2.1
-6 h 520 +0.9
-8 h 545 +1.1
-10 h 557 +0.9
-12 h 543 -0.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
20:59 -11 -17/ 15
-2 h -11 -12/ -
-4 h -11 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -12 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -13 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^3
3/21 0.5 1x10^3
3/20 0.5 3x10^3
3/19 0.6 6x10^3
3/18 0.5 2x10^4
3/17 0.6 2x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/ 3/16 09:56 600km/秒の高速太陽風が続いています。太陽の南半球側に、新しい周期の磁場分布が見えています。
2008/ 3/17 10:18 高速風領域の速度が下がり始めました(550km/秒)。放射線帯は強まったままです。
2008/ 3/18 09:43 太陽風の速度は460km/秒に下がり、地球は高速風領域を抜け出した様です。
2008/ 3/19 10:06 480km/秒のやや速い太陽風が吹いています。小規模のオーロラが見られています。
2008/ 3/20 10:57 太陽風は、500km/秒前後と高速状態です。オーロラ活動も見られています。
最新のニュース

2008/ 3/21 09:33 更新
500km/秒台後半の高速太陽風になりました。磁気圏は比較的静穏です。

担当 篠原

SpaceWeather.comで紹介されていたのですが、
NASAが、今後の太陽周期の活動予想の最新版を発表しています。
この予想では、次の活動周期は、前回よりもやや高めになるのではないかと考えられています。
ただし、太陽活動の予想はいろいろと発表されていて、
もっと低くなるのではないかという予想もあります。
実際にどうなるかは、まだよく分からない様です。

この図によると、黒点が本格的に増え始めるのは、今年の後半からになりそうです。
もう数ヶ月、現在のとても静かな状況が続きそうです。


太陽風は、昨日のニュースの後、580km/秒まで速度が上がりました。
半日ほど続いて、その後は一段下がり、520km/秒で安定しています。
この辺りに、高速太陽風の領域ができている様です。

オーロラ活動は、800nTの中規模の活動が一回だけ起こっています。
その他は静穏です。
速度は上がったものの、太陽風の磁場が比較的北寄りに推移していたためだと思われます。
ただ、速度は高まっているので、ある程度南を向いた時に、
中規模の活動につながった様です。


この高速状態はどこまで続くのでしょうか。
SOHO EIT195では、南極側に大きくコロナホールが見えるだけで、
現在の風がここからの影響だとすると、もうしばらく続きそうにも思われます。
なかなか興味深いところです。

一方、東の端からは、次のコロナホールがやって来つつあります。
SOHOの写真では、まだ、先頭がちらっと見えている程度ですが、
少し先回りしているSTEREOでは、コロナホールの本体がしっかりと見えています。


放射線帯高エネルギー電子は、ゆっくりと下がっています。

太陽は無黒点です。



NASAによる、次の太陽周期の予想。2008年3月版。
(c) NASA


SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

3/20 23:24 UT


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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