宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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情報通信研究機構宇宙環境計測グループ
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ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:12)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏内がやや活動的になっています。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/15 --- ---
3/14 --- ---
3/13 --- ---

黒点  3/15 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:06 600 +3.1
-2 h 608 -0.4
-4 h 618 +0.1
-6 h 605 -0.7
-8 h 612 -1.7
-10 h 625 -2.7
-12 h 618 -2.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -15 -37/ 13
-2 h -12 -30/ 13
-4 h -16 -15/ 10
-6 h -20 -10/ 13
-8 h -19 4/ 22
-10 h -15 -16/ 15
-12 h -11 -19/ 14

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^4
3/15 0.7 3x10^4
3/14 0.6 3x10^4
3/13 0.6 2x10^4
3/12 0.7 1x10^4
3/11 0.6 9x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/ 3/10 09:06 太陽風の速度は650km/秒に上がっています。活発なオーロラ活動が発生しています。
2008/ 3/11 11:54 太陽風の速度は700km/秒に上昇しています。オーロラ活動も活発に続いています。
2008/ 3/12 10:06 700km/秒近い高速太陽風が続いています。オーロラも活発です。放射線帯が強まっています。
2008/ 3/13 09:58 600km/秒台前半に下がりましたが、高速の太陽風は続いています。オーロラ活動も続いています。
2008/ 3/14 15:52 600km/秒の高速太陽風が続いています。活発なオーロラも発生しています。
最新のニュース

2008/ 3/15 11:12 更新
600km/秒の高速太陽風が続いています。オーロラ活動も活発に続いています。

担当 篠原

高速太陽風が元気に続いています。
昨日以降も、600km/秒と、比較的高い速度レベルで安定しています。
1枚目に掲載しているACEの1週間の図で、今回の高速風を振り返ってください。
図の始め(3月9日)に速度が上昇して以来、600km/秒台の強い風が一貫して続いています。

SOHO EIT195で太陽コロナを見ると、大きかったコロナホールは既に西側に去り、
現在、目立ったコロナホールは見えていません。
前周期も10日くらい高速風が続いていたので、それが回帰しているのだと思われますが、
今の高速風が太陽のどのあたりからやって来ているものなのか、
はっきりしないのも面白いところです。


太陽風磁場の南北成分が、南向きも含めて、細かく振れています。
このため、オーロラ活動も活発に続いています。
AE指数で、500〜1000nTくらいの中規模活動が半日ほど見られています。
シベリアの磁場データで見ると、昨日は活動の勢いがむしろ増した様にも見えます。


この高速風の今後ですが、
27日周期の図で前周期の様子を振り返ると、
今日、明日に少し下がって、それから2日ほど次の山が来るという変化が考えられます。

先に書いた様に、コロナホールがはっきり見えないので、
現在の太陽の写真から予想をするのは難しいです。
27日周期の図で、前回の繰り返しを見込んで予想をするしかなさそうです。

もうしばらく、速度の高い太陽風が続きそうです。


放射線帯高エネルギー電子は、高いレベルが続いています。
衛星の運用では注意が必要です。

太陽はとても静穏です。
黒点は見られません。



ACE衛星による1週間の太陽風データ。高速太陽風がずっと続いている。
(c) NOAA/SWPC


SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

3/15 00:00 UT


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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